講座9
自分らしく演じるための演技レッスン
つくる!
講師:鈴木智香子(俳優)
私たちは日常生活の中でたくさん演じています。演じるというと少し大袈裟かもしれませんが、家族や友人と一緒にいる時、職場や学校で話す時、初対面や初めての場所で過ごす時、相手や周りの状況によって表情も声の音色も自然と変化しています。でも、いざ舞台で演技をするとなるとぎこちない動きになったり、声が硬くなったり、台詞に力が入りすぎたり、なんだか不自由さを感じてしまいます。
平田オリザの戯曲を使って、日常会話のワンシーンを切り取って、舞台の上で自分らしく対話することを楽しんでみたいと思います。どうしたらリラックスして台詞を言えるのか?台詞のない時にどうやって舞台に立っていたらいいのか?演技を楽しむ、その糸口を一緒に探してみませんか?
開催日時
会場

2025年
11月23日(日) 11:00〜15:00
※受付開始はWS開始の15分前 ※12:30-13:30休憩あり
11月26日(水) 19:00〜20:30
11月27日(木) 19:00〜20:30
11月28日(金) 19:00〜20:30
11月29日(土) 11:00〜15:30
★公開ショーイングあり
※5日間の連続講座です。
参加できない日時がある場合は要相談。
※29日にワークショップで取り組んだ内容を発表予定です。
《23日》
クールス・モール内
東温市地域おこし協力隊事務所
《26日・28日》
東温アートヴィレッジセンター
アトリエNEST
《27日・29日》
東温アートヴィレッジセンター
リハーサルホールNEST
料金
一般:5,000円/25歳以下:3,500円
対象
高校生以上
定員
8名
準備物
動きやすい服装、筆記用具
講師プロフィール

鈴木智香子 Suzuki Chikako
俳優
青年団、サラダボール所属。四国学院大学非常勤講師。
1977年東京都出身。早稲田大学卒業後、2001年青年団に入団し『東京ノート』等の国内外の公演に出演。2007年よりサラダボールの活動に参加、これまでに25本以上の作品に出演。
愛媛県で上演された《TOON戯曲賞2018大賞受賞作品》『草の家』、サラダボール公演『三人姉妹 monologue』、『マクベス dialogue』、『にせ桃太郎』等に出演。
©Kato Shinpei
